海外のサスペンス
小説を読むのは息をするように自然なこと。昔から,いつも現実の世界と小説の世界を行きつ戻りつしていた。
最近は,海外のサスペンスを楽しむことが多い。
今,読みかけているのは,『湖畔荘』。
ケイト・モートンという女性によるイギリスのコーンウォールを舞台にしたもの。
数年前にキンドルを手にしてから,ハードカバーの小説も手軽に読めるようになってうれしい。
海外の小説は,入り込むまでに時間がかかることがあるが,その世界になじむと,その国の香りに包まれた気分になれる。そして,登場人物の会話のテンポに引き込まれ,メモしておきたいような素敵な言葉を発見できると,ストーリーは二の次になってしまうことも多い。
さて,『湖畔荘』はいかに。
上下があるから,まだまだこれからの展開が楽しみ。
これからも,娘に紹介したくなるような本にたくさん出会えますように!